もはやマイニング経過でも何でもないが、年末から年始まででマイニング環境を整えた話をまとめおこうと思います。
PCリプレイス計画
本来だったら、リビングに設置した録画用PCのリプレイスをかけた後、メインPCを作ろうとしたが、下記のPC構成した場合、Ryzenかグラフィックボードかの影響で、Foltiaのインストールができずに、頓挫。そのまま横滑りでそのままRyzen7をメインPC化。現在この記事を書いているのもメインPCになる。
Foltiaのサポートに問い合わせたところ、Windowsほどハードウェアと連携してソフトウェア開発を行われていないLinux系はAMD系では開発が間に合っておらず、インストールできないことが多々あるようで、また、IntelのCPU場合でもサポートではHaswell世代のCPUまでしかインストールを確認していないとのことで、ちょっとお手上げ状態。CentOS6.9だから、自分でどうにかすればいいんだろうと思うだけど、ちょっと時間がないので、一旦マイニングを優先し、アニメ録画は既存のFoltia環境で実行することに…まあ、この既存のFoltia環境でHDDも差し替えようとしたが、それもちょっとSATAの口が足りなくてなどがあって、色々とん挫してしまった…
マイニングPC構成
CPU
CPUでもマイニングしたいというか、AMDがXMR(モネロ)とかならば、消費電力当たりのマイニング効率はRyzen7だと、だいぶ良いっていう記事をみて、Ryzen。CPUだって電力消費するんだし、正直この計算資源を使わないのはもったいないなー、そして去年から発生しているRyzen祭りに参加したかったので、CPUはRyzen7にした。
SocketAM4用のもので、こいつにPT2を挿そうと思っていたので、PCIバスを2本持ったこのマザーボードにしたが、上記の通りFoltiaはインストールできず。時間がないのでメインPCに転用した。
メモリ
こちらも録画PC用なのであまり多くのメモリを乗せるのはやめて、メモリチャンネルが2個あることから、4GB×2にした。一応メインPCにしても、今のところ支障はなさそう。メモリを増やすとマイニング効率上がったりするんだろうか?
本当はHDDにしたかったが、もうSSDを搭載したPCを使っていたので、正直戻れない。あまりに起動が遅かったりしたりするのと、消費電力を食いそうなのでSSDにした。それにSATAインターフェースなどではなく。PCIバスあるマザーボードを使っていてなんだとは思うが…
電源ユニット
とりあえず、以下のグラフィックボードを使うのであれば、750Wもあればいいかと思い、電源容量は750Wとしとし、値段が貼るのでPlatinumに。いまのところ支障なし。
グラフィックボード
最上位のものはあまりに高いのと、このあと増やすつもりだったので、補助電源がないのないモデルを使用。ほんとはFoltiaマシンが組みあがっていれば、そこの組み込んでマイニングをさせたかったが、できなかったので、こいつをメインPCに2枚組みこんでマイニング中。ただ、アーキテクチャがPolaris11か12のようで、特定のマイナーでははじかれる…
PCケース
正直、年末の記事をみて、これはいいね!ってなったPCケースだが、今となっては正直宝の持ち腐れ。いまは、マイニングフレームの入荷を待っているので、入荷したらこちらのケースにしてみようと思っている。
OS
Home買ったんだけど、そのあと速攻でProfessionalにしたが、やりたかったリモートデスクトップが全くできていないので、目的が達成されておらず、だいぶ金を無駄にしている。これもサポートに連絡すれば、解決するかなー???
マイニングは結局…
最初が設定がうまくいかなかったので、MonacoinをASICpoolで掘っていたが、1MONAたまったところで、BTC(ビットコイン)がほしくなったので、そちらに移転。いまは、NiceHashで掘ってBTCの払い出しを待つ日々。
Monacoin
RX560なので、正直あまり惚れていなかったがmkxminerが出てからというのもsgminerも頑張ってくれたおかげで、年始に1MONAがたまり、試しに払い出してみたところで一旦停止。AskMonaやMonappyは面白そうなので、継続したいところだがちょっと稼げるのか!?という感覚を味わいたいので、以下のNiceHashに移行中
NiceHash Miner Legacy
一番効率のいいMinerを割り当ててくれるということなので一度動かしてみたいのと、どうにかマカフィーのセキュリティソフトとの折り合いもつけれたので、実行中。代替一日で掘れる金額は日本円にして500円程度の模様。